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乳酸菌の歴史の詳細

乳酸菌について着目し研究を開始した人物はオランダのレーウェンフックという方でした。
微生物を研究し観察、記録していた時に顕微鏡の中から乳酸菌の姿を確認したといわれている人物です。
乳酸菌の研究を本格的に行ったのはフランスの科学者パスツールという方で、この方が微生物による食品の発行や腐敗、微生物が繁殖、死滅をするということを初めて「科学的」に証明しました。

乳酸菌を純粋に分離させたのはイギリスの外科医リスターでこの時考案したのが平板培養法であり、この方法を完全に確立したのがドイツのコッホです。
固形培地に最近のコロニーと呼ばれる集落をつくらせる地王方法です。
この方法が確立されたことで伝染病などの当時不治の病といわれていた病原菌の発見につながりました。

その後、ブルガリア地方に暮らす方々がブルガリア菌の豊富なヨーグルトを食べていることで、長寿となっているのではないか?と人の健康とのつながりを提唱したのが、パスツール研究所のティシエという研究者です。
これ以降、多くの研究者が乳酸菌についての研究を行い、現在に至っています。

微生物の研究から始まり、乳酸菌が発見され、乳酸菌や乳酸菌生産物質に関する研究が今も行われています。
こうした研究者の努力によって、私たちはこの菌の持つ素晴らしい働きを健康に活かすことができるようになったのです。