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成長するほど乳酸菌が減少する乳酸菌

赤ちゃんの腸内には約90%以上という乳酸菌が滞在しています。
これは母乳から良質な乳酸菌を得られる為ですが、これによって抵抗力のない赤ちゃんはウイルスや細菌類に負けずに成長できるのです。
でも大人になると乳酸菌はどんどん減少していきます。

20歳代でも25%程度といいますから、かなりの減少率です。
なぜ減少してしまうかというと、悪玉菌が増殖する要素が多くなってしまうからです。
乳酸菌が豊富に含まれる母乳から少しずつ離乳し、大人と同じような食べ物を食べるようになっていきます。
ここから乳酸菌の減少、悪玉菌の増殖がすでに始まっているのです。

食べ物、ストレス、生活環境などが複雑に絡み合い、年齢を重ねていくうちにいつしか、その量は激減します。
65歳以上の高齢者ともなればその数は10%以下にまで減少してしまうといいますのでこれは対策を立てなければなりません。
というのも、小腸には免疫細胞の70%が存在し、ウイルスや細菌の抵抗性をつかさどっています。
免疫細胞が元気であれば病気に強い体となりますが、免疫細胞が弱くなればウイルスなどにも弱くなります
この免疫細胞の活性化や正常化を行うのが乳酸菌です。

この菌が少なくなることは、病気に負けてしまう体となってしまうのです。
年齢と共に減少していくということがわかっているのですから、乳酸菌を継続的に摂取し、出来るだけ乳酸菌が多く存在している腸にしなければならないのです。